ロウバイ咲く宝登山へ②
現地10時半到着という、山登りとしては遅過ぎるスタートでした。
まあ山頂でお昼を食べるには丁度良かったですが、それでも下山開始が11時半。ピストンで下りたら呆気なさ過ぎます。
さてどうしよう。
地図を広げて検討します。(事前に計画して来ないところが適当過ぎますね)
うーん。長瀞アルプスって方へ下りるか。
さすがに野上駅まで行っちゃうと遠いかな。て言うのも、来る途中にあった岩畳、これも見て帰らないと。
早速長瀞アルプス方面へ下山すると、何ですか?200段の階段(下り)があります。
下から登って来る人達は皆さん苦しそう。
これを見ちゃうと、逆回りが良かったなあ(つまり200段登りたかった)と。
最初からきちんと調べて計画すれば、野上駅から長瀞アルプス経由で宝登山でしたね。
まあ、いっか。適当で。
それに翌日も山登りだし。そっちで急登がたっぷりあるらしいから。(^^)v
結局野上駅へは向かわず、ショートカットで下山して長瀞駅へ向かいます。
長瀞駅。この人が退いたら写真を撮ろうと思ったんですが、いくらカメラを向けても全く退こうとしないのでそのままパチリ。
長瀞と言えば?
はい、ライン下りですよね。
素晴らしい青空が広がり、それはつまり川の水面も青々と見えます。
風も無く、水面は鏡のよう。
この川沿いに続く岩場が、岩畳と呼ばれる地形のようです。
川の水、澄んだ色ではないですが緑色。碧と表現した方が良いでしょうか。
ライン下りもコースによって流れが速かったり、ゆったりだったりあるようです。
ここは船も停まった状態で、船頭さんが何か説明(ガイド)しています。
この穏やかな空間は、日常のせかせかした気分をかき消してくれます。
早めに下山した理由は、岩畳と阿左美冷蔵。
最初知らずに阿左美冷蔵の本店(下長瀞駅にあります)を目指してました。
そうしたら支店(宝登山道店)があると知り、急遽そちらへ向かいます。
ここで例のかき氷を楽しみ、ロープウェイ乗り場(駐車場)へ。
ゆるゆると休日を過ごしました。
さあて、膝の痛みも癒えて来て、また山歩き再開です。(^^)v
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