2014妙義山
またまた過去記事です。
山歩きを始めた2013年、ちょっとずつ百名山に出掛けては、「やっぱり良い景色だなあ」って。
雑誌を見ては、「次はここかなあ」とか。
冬山は休んで、近くの丹沢か高尾山に数回。
春になるのを待って、群馬県の妙義山へ行きました。
うーん、春と言うより新緑の頃でしたね。GW後でした。
妙義山と言えば、岩々の、コースによっては恐怖を覚えるほどの山。
ですが、私が選んだのは初心者向けの、中間道コース。
見所としてはいくつかある石門でしょうか。
こんな具合の、どこにでもあるようなハイキングコースです。
それでも場所によってはスリル満点。
これはちょっと道を外れた、大砲岩のあるあたりからの景色です。なかなかの迫力ですね。
当時の私は、近くの山へ1人で行っては歩く練習。
遠くの山へは、友人(ワンゲル部顧問)と一緒に割り勘ハイキング。
行き帰りの長距離運転は、全部私。
その代わりと言うか、途中SAでの食事は彼の驕り。
彼と一杯飲んでは、「次はここへ行きたい、あそこも良いな」なんて、山へ行くのが楽しくて仕方が無い時期でした。
同年代の友人は、体力的にも丁度良い。(と、この時は思ってました)
職場ではパチンコの話しかしない連中が多いので、彼と話すニュースの話題とか、なかなか新鮮でしたっけね。
私は日頃話すことが出来ない政治や経済の話をするのが楽しくて。
だけど、今思うとね、彼はどうだったんだろう。
職場で日常的に政治の話なんかしてる彼にとって、山まで来て「原発の話」なんかする私って。
まあね、でも当時は何を話しても楽しかったっけ。
「空手部顧問のKさんなんかさあ、若い頃尾瀬とか行って、当時CTの半分くらいのペースで歩いてたらしいよ」(笑)
「あの人はね。体重も軽いし、毎日走ってるらしいよ。旅行先でも腹筋やってたじゃん」
なんて昔話もしたり。
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