三島スカイウォーク、リベンジして来ました
1/7の強風の日、無謀にも三島スカイウォークへ行こうとし、途中で断念しましたが、それから僅か4日の本日、リベンジして来ました。
何もそんなに急がなくてもとも思うのですが、緊急事態宣言が発せられ、そのうちまた自粛警察が行動開始しそうなので、その動きが活発にならないうちに行ったれと言うことで。
緊急事態の意味分かってる?
と言われそうですが、普段電車通勤してる感じよりはよっぽど安全かも。
車に乗って、現地では飲食店にも入らなけりゃあ、誰かとお喋りすることもない。もちろんマスクを外すこともない。
これで感染するなら、とっくにうつってるはず。
と自分に言い聞かせ、とにかく出発です。
昨日の青空の下で行かれればもっと良かったけど、まあ薄曇りの割には富士山がクッキリと見えてます。
(晴天の日よりもよく見えてるから不思議)
西湘バイパス、箱根新道と駆け上がり到着。湘南から見た富士山は、雲も掛からずそのままの姿を見せてくれてます。
さすがにガラガラですね。駐車場も空いてました。よっしゃ―!
前に来た時は、結構人が居て混雑してました。これは最高の日に来ちゃったか?
橋の真ん中のグレーチング(網)から下を覗くと、何十mも下の地面が透けて見えます。
高所恐怖症の人には堪らないことでしょう。私は違います。
などとニコニコしてたんですが、ガラガラ過ぎて、あっと言う間に渡り終わっちゃいました。
モタモタ歩く人が居ないのは嬉しいのですが、一つ誤算がありました。
それは、、
この吊り橋、わざと揺れる(ローリング)ように設計してあるんですが、あまりに歩く人が少なくて全く揺れない。
歩いていて吊り橋感が全くないです。
これじゃあ、ただの鉄筋の建物を歩いているだけです。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ちょっとだけ残念に思いながら橋を引き返していると、ヘルメットを被った集団が居ます。
ロングジップスライドと言って、橋の脇に並行して張ってあるロープにぶら下がって、谷の上を渡るアトラクションです。
シュルシュルシュルと音を立てながら、人がただロープにぶら下がり移動しています。
結構怖そう。
すると後から移動して来た女性が、途中で勢いがなくなりストップ。完全に宙ぶらりんです。
丁度真ん中あたりで、止まったままぶらーん、ぶらーん、と上下に揺れてます。
係員がメガホンで、「金具の向きを縦に直して下さーい」なんて叫んでます。
手を伸ばしてガチャガチャやってますがダメ。万事休すか。
こうなるとロープウェイが停止するより怖いです。何しろ身一つ、丸出しですから。
(つд⊂)エーン
吊り橋の上では、ギャラリーが集まり、どうなることかと見守っています。
メガホンの声は、「そのままじっとしていて下さい。係員が向かいますので」
(ゴール地点から係員が逆走して救出に向かいます)
逆走なんで途中からは若干の上りなのか、係員も現場に到着する前に勢いが0に。
両手でロープを手繰り寄せながら、女性を救出に向かいます。こわいよー。
多分スピードが出過ぎないよう、ロープが緩やかな傾斜になっているんでしょう。
体重が軽すぎる人が乗ると、勢いが無さ過ぎて、途中で止まったりしちゃうようです。
きっと「もう絶対乗らない!」って思ったでしょうね。
高所恐怖症じゃなくても怖いですよ、これは。
富士山は何事も無かったかのように、悠然とそびえています。
前回来た時は、全然富士山も見えなかったので、楽しかったとは言えますが、吊り橋がまるで揺れないのはちょっと。
やっぱり少しは混んでいる方が楽しいですね。ここは。
まあ運転してるだけでも気分転換になりましたよー。(^^)v
このあと箱根神社に向かい、おみくじなんぞ引きましたが、「末吉」で一つも良いことが書いてなかったので、即捨てました。
この日の初詣は無かった事にしましょう。
改めて別の神社に初詣に行くことにします。
願うはもちろん「世界平和」です。(笑) ← ホントにそうだったりするのだ
今年の初登りは、まだ先になりそうです。ではでは。
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