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2020年10月 1日 (木)

また苦情です

最近の物流業界は、人員不足でパンク状態になっています。
早く早くと急かされても、遅々として進まない。

郵便配達も、普通サイズの手紙・ハガキならば、ポンポンと流れるように配れます。
が、

最近多いのは、Amazonやメルカリのような、ポストに入らないサイズの郵便です。
(Amazonなんて中身スッカスカのくせに、梱包だけはやたらと大きいです)

で、いちいちピンポン押しちゃあ、不在票を書いたり。
これが物凄く面倒臭い。

ギリギリでも入りそうならチャレンジします。

 

それと、これまた困るのが、やたらと「折曲厳禁」だの「水濡れ厳禁」だのと要求する差出人。

もちろん普通より大切な物だからそう表示したいのは分かります。
でも、差出人が払っているのは、ごく普通の郵便料金だけなんですよ。

てことは、普通の郵便と扱いは一緒。
(扱いは若干丁寧にしますが、料金も払わずにサービスだけ要求されてもって思います)

 

そういう大型郵便がよく届くお宅って、結構大きいポストを付けてくれてます。
配達員の負担もあるし、毎回再配依頼するのも大変だし、お互いのためです。

でも中には毎回不在、毎回再配達、これをずっと平気で続けてくれちゃうお客も居ます。┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

さて。
今週あるお客様のお宅に1冊の本を届けることになりまして。
ドアポストのお宅です。

本はA4サイズ。
普通のポストなら苦も無く入ります。
でもドアポストですから。一番入り辛いポストです。

 

ドアポストに本の先っぽを突っ込みます。
もちろん二つ折りになんか出来ませんから、ジャストサイズの本を左右にギコギコずらしながら、少しずつ押し込んで行きます。

左、右、左、右、と少しずつ押すと、押した分だけ少しずつ入って行きます。
そのままストンとドアの中に落ちれば配達完了ですが、ナント! あと5cmぐらいの所でつっかえてストップです。

↓ こんな感じの本

Cover

 

他社の配達は、それこそ先っぽだけ差して完了だったりしますが、郵便の場合は完全投函がルール。
盗まれたり、雨に濡れたりしないよう、ポストからはみ出したまま終わりには出来ないのです。

仕方ない。
抜くか?

いやあ参ったなあ。

押すときと違って、抜く時は意外と抵抗が大きくて、周りのビニール袋がガリガリと傷付いちゃいます。
それでも抜かない訳には行きません。

 

突っ込んんだ時の逆で、左、右、左と少しずつ抜いて行きます。

と、
バタバタしてる音に気付いた家人が、出て来ました。
(何だ居たのか。だったらピンポンすれば良かった。でも入りそうだったからなあ)

最後の最後、あとちょっとで抜けると言うタイミングで、現行犯逮捕。

 

「ちょっと何してるんですか!」
「スミマセン。ポストに入ると思ったら入らなくて」

「傷付いて無いでしょうねえ」
「袋はちょっと傷付きましたけど、中身は大丈夫だと思います」

「確かめて良いですか?」
「どうぞ」

 

ビリビリビリ。と本を取り出します。

おおっ、ピカピカの状態で出て来ましたよ。ちょっと背表紙とか心配したけど大丈夫。ε-(´∀`*)ホッ

と思ったら、
「ここ、ちょっと曲がってますよね」

指差されると、確かにそんな感じがしないでもない。けど、自分で本屋で買って持ち帰っても、そのぐらいはクニャッとするのでは?
と言う程度。

「これじゃあ受け取れません。新しいのと取り換えて下さい」(ノ∀`)アチャー

受け取らないって言うんだから仕方ありません。
謝罪してその本を局に持ち戻ります。

 

でも郵便局って、基本弁償とかしない会社なんですよね。 ← なぜだ?

「書留や小包は保証があるけど、普通郵便の紛失・破損は保証致しません。それがルールです」って。
つまり保証して欲しければ、それ相応の料金を払って郵送しなさいって理屈。
凄いね。
自分達が紛失しても弁償しないって言う姿勢。

確かに過去に自分が送った品物が、どこかに消えたことあったっけなあ。
二度と撮り直し出来ないビデオだったけど、「残念ですが見つかりません」でオシマイにされたっけなあ。

しかし、見てる目の前で本が破損した(実際はしてないですが)となると、話は変わって来るのでは?

 

結論を言うと、変わって来ません。

上からの指示は、「お客様に謝罪し、弁償は出来ない旨をお伝えして下さい」とそれだけ。
オイオイ、何一つバックアップすることなしに、「謝罪して解決して来なさい」って、なかなかハードルが高いミッションですよ。

「その本は受け取りません」って怒ってるお客さんに、
「この本をそのまま受け取る以外の選択肢はありません」って言うんでしょ?

そしてその線で説得して来いと。

それを第三者が言うならともかく、ギュウギュウとポストに押し込んだ張本人が言うのかよ?言わせるのかよ?

 

出版社に電話してみました。自分が配達時に本を傷付けたが、どうしたら良いでしょうか?と。

すると出版者様、「では改めてもう1冊送りますので、そちらの現品は破棄して下さい」ですと。

神。

てか、民間会社ってお客様第一だから、このくらいの対応はするのが常識なのかも。

郵便局って、やっぱり民営化とは名ばかりのお役者企業って感じがします。 ← 今回は自分が張本人なんで、このくらいにしときます

 

いや、それにしても助かった。

郵便局は弁償しないし、私個人が弁償するのもNG。 ← そんな前例はないと

出版社様のお陰で、無事解決。感謝感激雨あられって感じでした。m(__)m

 

まあピンポン押す余裕も無く仕事してる現状、これこそは改善して欲しいと思ってますが。

iine

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コメント

こんばんは!
世知辛いですねぇ・・・。
「サライ」にしても最近の雑誌は分厚いオマケが付いているから、ドアポストには入らないかもね。
しかし、変な人が多くなったものだなぁ・・・。

FUJIKAZEさん、こんばんは。

ほとんど無傷のその冊子、お見せしたいくらいですよ。
でも思ったのは、出版社のサービス。
電話一本で、現物の確認も一切せず、「新品を再送します」とのこと。恐れ入りました。
これが民間会社の姿か・・・と。

配達員の謝罪で全て済まそう、補償はしませんのウチのスタイルとは大違い。
ウチは何でも配達員にやらせようとするから。
ちなみにお客様とはその後、別の配達で対面、
「先日は失礼致しました」って言ったら、「いえ、こちらこそ申し訳ありませんでした」と。
これにて、一件落着です。(^^)v

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