夏は何だか楽しいのです
連日の猛暑に身体が悲鳴を上げています。
猛暑。
朝、駅まで歩いただけで汗ダラダラ。電車が来るまでのほんの数分を長く感じます。
いざ電車に乗っても、陽が当たる側と当らない側、随分と差があります。
今日はまた一段と暑くて、バイクで地下駐車場から表へ出た途端、何だか熱風を感じました。
ジリジリと焼けるような暑さの前に、お風呂に入っているような全身が茹るような暑さ。
夏と言えば入道雲。
こんな雲が空に現れたら、耐え切れない暑さにうんざり。
と思うのですが、何故でしょう、そうはならないのです。
入道雲を見ると、心がウキウキします。
それはきっと、子供の頃に遊んだ夏休み。
あの楽しい夏休みの思い出が、心の奥に刷り込まれてるからでしょう。
蝉やカブトムシを採りに出掛けた夏休み。
プールに泳ぎに行った夏休み。
友達と草野球した夏休み。
早起きしてのラジオ体操。
大人になって、そんな楽しくて長い夏休みは無くなってしまったけど、それでも楽しかった思い出は今でもすぐそこに。
もし、楽しい思い出が無かったら、入道雲を見て僕は何を思うだろうか。
暑い、たまらん、早く秋になれ。
でもそうは思わない。
繰り返しになりますが、心ウキウキする僕が居るのです。
楽しい記憶って偉大です。それだけで頑張れるのです。
何故だか楽しい夏に1曲、「僕の贈り物」 ← 歌詞は春と秋の歌ですけどね
10年後、20年後も夏を楽しく感じるよう、もっと夏を、もっと今を楽しみましょう。
コロナの夏、マスクの夏、それでも楽しい夏でありますように。
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