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2019年8月28日 (水)

雲ノ平に行きました②

2日目の朝です。山小屋泊は朝日を見る所から始まります。まさに普段は見れない景色。

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本日目指すは百名山・鷲羽岳(わしばだけ)、雲ノ平周辺では一番奥地の山と呼べる山でしょうか。

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双六小屋を出てすぐ裏の双六岳へ。15分程登ると分岐があり、ここから3つに分かれます。
双六岳へ登るコース、山頂へは行かず三俣山荘へ向かう巻き道、その2つの中道。
ここでひと息、皆さん「どちらから?」「今日はどこへ?」などと。

「お宅はどちらへ?」「鷲羽岳です」「あら一緒ね」
方向が同じなので、全然知らない女性とご一緒する事に。もちろん巻き道です。(笑)

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で、巻き道に来てビックリ。これが巻き道かよぉ。岩々の歩きにくい道を一気に下ります。
その女性はピストンでこの道を戻る予定なので、「こんなに登るのは嫌だから、帰りは中道にしようかしら」と。

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3本の道の合流点へ。更に進むと前から、昨日追い越された山ガールが、もうピストンして下山して来ます。
「どちらまで行かれたんですか?」「雲ノ平です」
なぬ?
「もう下山ですか?」「ええ、新穂高まで」

行くだけで2日掛かると言われる雲ノ平。ナント1泊2日で登っちゃうとはスーパーガール。
しかもザックは普通サイズ(40Lあるかないか)なのにテン泊だそうで。💦

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しばらく歩くと三俣山荘が見えて来ました。
今日はCTは全く気にしてません。なぜなら女性のペースに合わせているので参考になりませぬ。
私、自分より遅い人とずっと一緒に歩いても全然平気。
「私、歩くの遅いから先に行って下さい」なんて言われたけど、結局鷲羽岳まで一緒に歩く事に。

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三俣山荘のすぐ横にそびえる山が鷲羽岳。
歩くのが遅いと言う女性ですが、かなり山に詳しい様子。
それもそのはず、山小屋のおかみさんでした。それもちょっと有名な小屋。(小屋の名前は伏せますが百名山の小屋です)

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振り返ると今通り過ぎた三俣山荘と、そこから繋がる稜線が。
この後ろを見た時の、「もうこんなに登ったんだぁ」って言う瞬間が結構好きです。
北アの大自然の中、ポツンと建つ三俣山荘、どこかで見たような。

実はTVドラマの「サマーレスキュー」の稜ヶ岳診療所のモデルがここ三俣山荘です。
撮影はここではなく霧ヶ峰だったようですけどね。

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そして一歩一歩高度を上げて行くと、それまで見えなかった山が顔を出します。
これは黒部五郎岳。カールが目印。

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鷲羽岳はガレなのかザレなのか、とにかく登り辛い。
そしてこの日は驚くほどの強風で寒いこと。
山では段々と登るに連れて1枚、また1枚と服を脱ぐのが普通です。
が、私、初めて登りながら服を着ましたよ。寒くて。(笑)

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オー!北アの象徴・槍も見えます。尖ったこの山は誰もが憧れる山です。
もちろん登ったことありますよ。

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そしていよいよ山頂です。下には鷲羽池。

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今回の山旅で一番の絶景でしょうか。雲が掛かっちゃったのが残念です。

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百名山登頂成功。今回登った百名山はここだけ。まあそんなもんよ。
ここまで約4:00でした。CTは3:35ですからまずまずです。

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山小屋のおかみさん、ご一緒して下さってありがとうございました。
色々とためになるお話、勉強になりました。
ここでサヨナラして、私は更に先を目指します。前に見える稜線は水晶岳へ続きます。

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百名山狙いで鷲羽岳&水晶岳と2座狙うならば、三俣山荘にザックをデポして身軽になって登るのも手です。
双六小屋~鷲羽岳~水晶岳~三俣山荘のコースで、CT9:30ですからかなり長いです。
実際、8時頃に三俣山荘で早くも宿泊予約し、ザックをデポして水晶へ向かうグループも居ました。

私ですか?

私はそこまで長く歩きたくないので、水晶へは行かず、雲ノ平へ向かいます。

iine

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北ア・雲ノ平」カテゴリの記事

コメント

おはようございます^^

いいなああ~~(>▽<)
北アの縦走路の美しいこと。
憧れです。

縦走路をがんがん歩くって本当に楽しいんですけど、
福岡には背布留山系とか、宝満山がある三郡山系くらいで。
やっぱりいつかは登ってみたいです^^

山小屋の方とご一緒できたなんて嬉しいですね^^
ハルさんの人柄があってこそです。

うちなんて先急ぎますんで!って先に行っちゃうかも^^;

弥沙さん、こんにちは。

遥か遠くへ延びて行く稜線。そして遥か遠くの目的地。
本当にあんな遠くまで辿り着くんだろうかって不安になるほど長いです。
雲ノ平は、技術的にはたいしたことは無いらしいです。(本当か?)
その代わり、とにかく長い、そして周囲が360℃全部高い山。
もう弥沙さんなら、泣いて喜びそうな場所です。

山小屋のおかみさんに小屋の名前を聞いた時はビックリ。
だって有名な小屋だし、その山は去年狙ってた山だったから。
「今度来て下さいね」とは言われたけど、多分言っても日帰りしちゃうしなあ。
知らない人と話しながらっつうのもなかなか楽しいですよ。(^^)v

ハル師匠、、、お疲れ様でごわす

すんげぇ~なぁ、、、山は石ころで出来て居るんだな、、、って写真みて思っただ
おら 登山は大の苦手~
写真見ているだけで 無理★って思っただ
でも こうやって登って下さるかたの写真見られる、、、得した気分ずら

きっと頂上まだいけたらサイコーの気分なんだろうな~山友もできるだいね^^

あさひさん、こんにちは。

ここは日本最後の秘境なんて呼ばれる地域です。
雲ノ平は普通そこに行くだけで2日、帰るまでに4日掛かるので、なかなか行かれない山です。
私も槍穂に登って、次は剱岳かななんて思ってましたが、今の会社が休みだけはくれるもので、有り難く雲ノ平を目指しました。

山では知らない人とも話が弾みます。
話し掛けられ易いのか、すぐ「あとどのくらいですか?」って聞かれます。
そんな聞かれても難しいですよね。どのくらいのスピードで歩ける人か分からないから。
日帰りよりは宿泊の方が楽しいかもしれませんね。

あさひさんが、そんなに登山が苦手とは・・・。ムム。

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